阿武隈川サイクリングロードから(河口から3.5km地点)

更新遅れましたが、先月末に、自転車で空撮機材一式持ち、阿武隈川サイクリングロードから、
空撮してみました。夕方で風も弱くあまり高く揚げられませんでした。

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今回の地点は、河口から川沿いに、約3.2kmの地点です。
(当面、海岸線から、概ね直線1km以内には、立ち入らないという緩い自主規制をしてます。)

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この地点から上流側に向けて撮影しています。
基本目的は、阿武隈川の堤防とその周辺が、どの程度津波に晒されたのか痕跡を探す為です。
しかし、夏草がもうかなり茂っていて、その痕跡がすでにあいまいになりつつあります。
芭蕉の「夏草や ~」の一句が、実感出来ます。
河川内側の植物の復活は、かなり早そうです。

田畑のあった辺り数多く、いまだ水の抜けきらないのか、土壌の塩分除去に入っているのかわかりませんが、
水面の光が点在しています。

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河口側へカメラを向けて揚げなおしてみます。
手前に農作業の小屋や、ビニールハウスの残骸がまだ残されています。
この先に見えるのは、亘理大橋です。
さらにその彼方に亘理温泉 鳥の海荘がかすかに見えます。

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先ほどの写真から、もう数100m上流地点です。
左上に、海岸線の防風林が、意外と残っているのが見えます。
もっとやられているのかと思っていましたが、意外でした。

空撮写真を、そろそろ整理して、どこかで、使ってもらえないか考えています。
とりあえず、市役所でも集めているようですが、他の震災研究機関などでも、
収集している様なので、いくつか当たってみようと思います。
工学的に使える実用写真は少なそうですが。
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by studio_bear | 2011-07-04 23:23 | 空撮写真
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