阿武隈川亘理町桜つつみ公園より

日曜日の午後、震災前まで、よく訪れていた阿武隈川の河口へ向かう道の途中にあり、
時々歩いていた同公園に行ってみました。(地名は 宮城県亘理郡亘理町荒浜蒲沼です。)

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公園の入り口部分に立つ、公園の標識は残ってました。

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上流側に向かい、揚げてみました。
川の際が一部表土が流されている場所がありましたが、意外と雑草の生え具合では、
津波の影響は受けていない感じに見えてしまいます。
1000年前の津波の時も、意外と早く方々が雑草で覆われてしまい、
歴史の記憶の糸も、細々となってしまったんではないかと思います。

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下流河口側にかかる亘理大橋です。
この橋が無事残って震災後割と早く開通したのが不思議でした。
橋の橋脚はやはりしっかりと作ってあるんですね。

こうしてみると、一見普通の光景に見えなくもありませんが、
橋の向こうの護岸は、大きな土嚢で壁を作ってあったり、
はるか向こうの海岸沿いに、すごい量の瓦礫の集積場がうず高くなっています。

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こちら側の田畑も、やはり水はけが悪いのか、水を入れているのかよく判りませんが、
Wetな所が、多いです。
護岸の応急処置も、かなり進んでいます。
ブルーシートのかかっている辺りは、ここの土手を越えてきたのではないかと思われる
津波による打痕がグーグルマップでは見えます。
その割りに、川側の草が変色もしていないし、損傷程度も軽そうなのが不思議です。
この土手に沿って、木質系の瓦礫が、溜まっていたようです。(写っていませんが。)
どちらかというと、土手を越えてきた波よりも、平野を流れてきた津波が運んできたものの様です。

現在、各地の津波による浸水深度などの情報はマップ形式になったものが公開されていますが、
津波が、何時何分頃に到達したのかというマップが見当たらないので、ご存知の方があれば、お教え下さい。
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by studio_bear | 2011-07-05 21:43 | 空撮写真
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