逆さ落としの凧、不安定さを楽しむ凧。

カイトフォトをしていると、安定して落ち着いた凧が一番です。
しかし、凧の世界は、奥深く、タイトルの様に(極端ですが。)色々な楽しみ方があります。
大門の凧の先生方の、影響?で、朝鮮凧、田原凧などの、操作出きる(安定させてない)凧の面白みに惹かれて、私も、新しい凧を作ってみました。

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どちらも、ほぼLPジャケットサイズです。
左は、朝鮮凧もどきです。こちらが、最初に作った方で、和紙と竹製です。
以前、まめださんにいただいた、朝鮮凧を参考に、アレンジしてみました。
穴は、スレッドカイトなどでよく開けるタイプの穴にして、チャームポイントにしてあります。この手の凧は、バランスに敏感で、最初は、片方への回転癖がありましたが、大門の師匠のアドバイスで、すこし、片側の骨を、わずかに削った所、バランスよく姿勢が変化する様になりました。
次の問題は、逆さ落としで、地面に落ちる前に、くるっと反転させるのが、うまくいきませんでした。こんなものは、さすがにどう調整したらいいのか、まったくわかりません。ここでも又、大門の師匠のアドバイスで、糸目を少し調節すると、結構いい感じになってきました。

右は、田原凧もどきです。前日に作った、朝鮮凧もどきが、なんとかなった勢いで作りました。
構造は、同じですが、リップと、カーボン、グラス、竹と、ハイブリッド?な凧です。
こちらは、翼面のテンション調整が難しく、あまりうまくいかなかったので、回転がひどく、ちょっと調整困難でした。
ためしに、左右の糸目糸を外して、中心骨の上下2本にして揚げた所、とても激しく、左右にぶんぶんと元気に飛んでくれました。さすがに、元気がよすぎるので、すこし、糸目を微調整してちょいと大人しくさせました。
今の所、あまり高く揚がる凧ではありませんが、ぶんぶん、くるくると楽しい凧になりました。

どちらも、ぼちぼちの揚がりとなりましたが、ビギナーズラックという感じでしょうか。
この冬の間に、さらに進化させて、にしさんの「F-Suzume」と、いつか、お手合わせ願えればと思っています。(先ほど、改めて、動画みましたが、動きがシャープで、すごい回転ですね。)

もう一つ妄想の様な夢があって、スポーツカイトのエキシビジョン?の、シングルラインの部(ないない)で、団体演技をする事です。

すこし前にヒットした映画で、「ウォーターボーイズ」とか、「スイング・ガールズ」とか楽しい映画がありました。
シングルラインカイトで、スポーツカイト界に、間違って挑戦してしまった人たちの映画を作ったら楽しいと思うのですが。(かなりのB級カルト映画ですね。)
どちらかというと、「少林サッカー」とかの色物特撮映画?の作りになるでしょうか。
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by studio_bear | 2006-10-25 23:30 | 凧作り
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