そろそろ新しい凧で空撮をしてみたいという気分が高まってきたので、週末知恵をひねってましたが、今まで作った小凧の内、一番安定性のいい凧を、スケールアップしてみました。
大きさは縦横1.4mです。材質は、リップ生地に、竹とヒノキ(各5mm幅)を張り合わせ)で、
作ってます。骨がカーボンだと中途半端なサイズになるので切るのがもったいななく、
竹・ヒノキの複合でも、さほど重くならなかったので、これでいきます。
今日の夕方、組みあがったものを、揚げてみました。
風速は、7mから9m程度と、この手の凧のテストには、厳しい条件です。
まだ、上反角の調整がうまくいってないのと、骨と生地の結合が甘いので、
左右に傾いていったりしてますが、なんとかものになりそうです。
この凧は、割と風を受け流すタイプなので、あんまりパワフルな凧ではない感じですが、
果たして空撮用に使えるでしょうか。楽しみです。