カテゴリ:凧作り( 49 )

調整中です。

今年初めての製作になります。
中国の「硬骨肥沙燕」凧です。
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日本の凧の風袋と少し異なってますが、合理的な作りで、これはこれで、面白い感じです。
大会に間に合わそうと、2日程で、急いだのがまずく、デザイン面は、全く失敗です。

実物は、見たことはありますが、どんな角度で揚がっているのかは、よく判らないので、イメージが掴みにくいです。
今夜、翼の反り、尾の反りを、もうちょっと付けてみたら、いい感じになって来たかな。
明日のテスト次第です。
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by studio_bear | 2011-02-12 23:10 | 凧作り

新凧作り(道半ば)

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先週のいわき凧揚げ大会に向けて、新しい凧を作っていましたが、
最後に、分解出来ないかさばる凧になってしまったので、
JRで行く、いわきには、持っていけませんでした。(調整も終わってませんでしたので。)
構想では、デルタ・土佐凧を合体させて、上の横骨を主役とします。
斜め骨を極力細く出来る様に、斜め骨の後方方向への曲がりは、前の横骨からの紙面端の(エラ)
テンションで支える仕組みです。
凧のサイズは、タテ90cm。
骨の太さは、タテ、横、8mm、斜め4mm、下横5mmという所です。
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昨日、調整を行ってましたが、こんな感じです。
やや斜め下に割とゆるい風袋?を持った凧を、今までいくつか作って来ましたが、
割と、斜めにゆっくりと傾いた時の復元性が悪い感じです。(右にも、左にも傾いた時に、ゆっくりと落ちていく。)
どうも、傾いた時に、風芯の位置が下に下がって来るのでしょうか。

糸目調整(6本あります。)で、ようやく、5~6mの風でも、まっすぐ揚がっている時は、何十分も安定して揚がっている様になりました。
(尻尾がついているので、まだまだですが。)


糸目糸も、割と短めかな。
下部の紙も、もっと張り気味にした方が、風を抱え込まずにいいのかも。
上の横骨も、もう少し軽く、細くした方がよさそうです。
うーん。難しい所です。

ちなみに、絵柄?は、こちらで、多く食されている、ズンダ豆のイメージです。
今晩、ズンダかまぼこというものを食べましたが、(枝豆かまぼこだったかな。)
それに割と似ています。

さて改良型を、もう一つ作ってみるとしましょうか。
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by studio_bear | 2010-10-03 23:13 | 凧作り

試作中!

新しい凧を作ろうと、あれこれ考えてますが、手持ちの材料、サイズ、デザインの整合がなかなかとれません。
という事で、とりあえず、自由に、小さめの凧を作りました。
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横骨は、左右分かれていて、見えにくいですが、
グラスファイバーの細いので、アーチを作り、左右の横骨の交点で連結して
あります。
試作にしては小さく作り過ぎたのか、紙を揉んでなかったりとか、バランスが悪く、いろいろ試しましたが、
今回はボツとなりました。
頭の△の首根っこの、デザイン上、Rがついていいるのが、悪さしているのかな。
頭の△、飛行機などでは、ストレイクという部分で、これで、わざと渦を起こして、
揚力を稼いだりしているようです。(← 参考 模型航空機と、凧の科学)
すなおに、シャープな肩の線がいいのかも。

いやー常時作ってないと勘がにぶります。
さて、次の手は?。
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by studio_bear | 2010-09-20 22:48 | 凧作り

明日は、仙台太白区の凧揚げイベントです。

明日は、1年ぶりの「フライハイおいで」という、凧揚げ大会があります。
今回も、あわせて、前回作成した凧を、一回り大きくして、作ってみました。
全長110cm 幅90cm程、重さは、87g程です。

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今日は、調整に出かけましたが、風が無く、主骨の糸目糸の調整しか出来ませんでした。
それでも、仮に決めた糸目の位置で、一発で揚がったのは、少し拍子抜けです。

調整で見えた事は、この凧は、多少頭が重いので、無風になると、頭を下げて、落ちやすくなる事です。
風が少しでもあればいいのですが、ぱたっと止むと、ふっと、頭を下げて傾いていきます。
前後のバランス調整をしておかないと、無風になるといきなり落ちたりして揚げにくい凧になります。

今回は、主骨に、こちらで採れる、スズタケという細い笹を使ったので、太い側が頭に来ているので、
やや頭が重くなります。
細い側を頭にもってくればいいのですが、やや強度が弱くなりそうです。
という事で、下に1g程、半田の細いものと巻いて置きました。
あんまりスマートではありませんが、とりあえずは、これで調子を見てみます。

さて、明日の大会は、どうなるでしょうか。
風量は、ベストそうですが、風向きは、かなり怪しそうです。
なにせ、三方を120m程度の山に囲まれた所なので!。
という事で、また明日!。
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by studio_bear | 2010-03-06 23:46 | 凧作り

春の凧揚げ大会用の新作です。

ようやくこちらでも、(短い!)凧揚げ大会シーズンを迎えました。
どなたかに、「物欲にまみえないように」というお言葉をいたたき、
「凧欲」の方に雑念を集中させ、大会前日に、構想→試作調整、
前夜に、初の凧絵入れと、怒涛の短期決戦で仕上げました。

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シンプルですが、今まで作った、凧の要素をごっちゃにして、ミキサー混ぜて、豆腐にした感じでしょうか。
ちなみに、今回、初めて、凧に絵を描いてみました。
絵柄は、宮城の旭日と、福島の唐人凧の雲と、カイトフォトの上から見た、朝日の感じを
混合させてみました。
急いだので、日の出なのか日没なのかは、はっきりさせていません。

大会でも、おおむね及第点はつけられるかなーという揚がりでしたが、
もう少し改造ポイントが見えてきたので、大きくして、作り直しです。

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サイズは、試作も兼ねているので、タテ70cm横50cm程、
タテ5×2mm、横、4×2mmの竹、紙は、厚手の障子紙です。

ポイントとして、曲線部分の中央は、紙に貼ってなく、浮かせています。
前の骨は、そり糸をつけていません。

瞬間的にかなり強い風が来ると、主骨の先端部だけが曲がり、結果的に、そりが弱くなって、
安定を崩す時がある様なので、糸目糸か、骨の強度をUPするかして対処しようかと思ってます。
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by studio_bear | 2010-02-23 22:15 | 凧作り

ミニ凧の用途。

前回作成した凧を作った時に、折れた竹ひごが、何本も出来ました。
竹割り練習もかねて、ミニ凧を作ってみました。
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最初に、作ったのは、こちら、2mm程度の骨の幅、1mm程度の厚さに割ってみました。
これでも、この凧のサイズでは、ゴツ過ぎる様です。
20mの風でも、耐えれそうな強さです。

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というわけで、さらに細く、1mm程度の幅、厚さ0.5mm程度にしてみました。
元は、5×2mmの竹ですが、端に切れ込みを入れて裂いて行くと、割と綺麗に、割れて楽しいです。
こちらの凧は、少し大きめにして、生地は、スーパーでまだ無料でもらえる、超薄手のポリ袋です。
ミニ凧の生地としては、一番手軽ではないでしょうか。

今回は、この凧を作ったのは、もう一つ目的があります。
それは、凧で釣りをしてみる事です。
南洋で、釣りに凧を使っているというのは、聞きますが、以前よりやってみたかったからです。

釣りは、「釣りキチ三平」全盛の頃、かなり狂いましたが(そうとう昔ですね。)、
トンとご無沙汰して、今浦島状態です。

釣りに使う場合は、余り高く上がらなくてもいいので、オーソドックスな凧がよさそうです。
というわけで、まずは、2つ目の菱凧でいってみました。

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とりあえず、表層の魚を狙うとして、仕掛けを、カイトフォト式で、揚げ糸の途中から降ろすか、
凧の尻尾として、降ろすか、色々考える所はありますが、
まずは、カイトフォト式で、試してみました。

鳥の海の港内の人のいない様な場所で試して見ましたが、
試せそうな場所では、風が岸壁と平行に吹いていたので、あまり沖には、流せませんでした。
それでも、なんとか針と餌を運んで、20m程度離れた所までは行きました。
適当な所で、凧を着水させて、餌を沈めるなり、ゆっくりと引いて来るとか、あとは、適当に・・・・・。
(ラインは、PE1号です。)

本日判った事は、
① 凧は、回転しない安定性が重要。
② 仕掛けの糸さばきが、割と面倒。(針は、1本程度がまずは、安全。)
③ 3m以上の長めの竿が便利そう。
④ サヨリ釣りならいけそう。湾内のかなり浅場の雑魚釣り程度なら出来そうです。
⑤ 人が少ない場所でしか出来ない。
⑥ もう少し大きめの凧が必要。
⑦ ①がクリアー出来れば、尻尾に仕掛けを付けてもいいかも。


という所です。
今日は、1時間程テストのみで終わりましたが、次の機会には、1匹ぐらいは、なにか釣ってみたいです。
はたして?。

追記: 当然、凧に釣り針がついた仕掛けとなるので、風次第で大変危険にもなりますので、
     一般のカイトなどでは、危険です。
     ちいさな引きの弱いカイトを使うのは、その理由の一つです。
     よい子の皆様は、決して真似をしないで下さい。

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by studio_bear | 2010-01-11 22:58 | 凧作り

正月の工作

あっという間に、正月も終わったようですね。
外は、すごい強風で、風が唸りをあげています。

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こちらは、前回の凧ですが、こんな感じで浮かんでます。
安定性はいまいちで、しばらく揚がった後で、右か左にゆっくりと傾いて落ちていきます。

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こちらは、年明け後に作ったバリエーションです。
中心の骨を、後部を、上部にカーブさせてます。
手持ちの骨は、焼きをいれておいた物しかなかったので、
再加熱して曲げる際、かなり容易に折れてしまいました。
竹の表面を集中的に加熱した方が、曲がりが良かったです。

こちらは、3~4m程度の穏やかな風では、安定して揚がりますが、
それ以上の風で乱れると、割と簡単に左右に落ちます。
やっぱり、後部が、膨らむ形にすると、安定性は、難しい感じになる様です。

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ちょいと面白いのは、やや風が強くなると、後部の紙の前縁が、ぶるぶると震えてばたつきます。
うまくコントロール出来ると面白いんですが、やや難しそうです。
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by studio_bear | 2010-01-05 20:10 | 凧作り

久々に、New Model ~ ~ 。

今年は、撮影は、コンスタントに行っていましたが、カイト製作の方は、間が空いてしまいました。
これでは、いかんという事で、今年最後に何か一品という事で、昨日から今日まで、凧作りです。

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普通の菱凧と、マルコニーカイトを合体させた感じのイメージですかね。
例によって切り紙で、色々構造を考えて、思いついた構造をベースに作成してます。
デザイン的に、こなれていませんが、おいおいと練り上げていきたいかなと思います。

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こちらは、背面です。
背中の下側(この写真では、上側)の面は、飛行中は、膨らむ感じになる予定。

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中央に切れ目を入れて、切れ目を上下にずらすと、半立体構造になります。

先程、3~4mの風で、試し揚げをしてきましたが、意外とすんなりと揚がっていきました。
凧のサイズの割りに、紙が硬かったようで、すっきりとした曲線になりませんでしたが、
それでも、揚がってました。
今後、もうちょっと大きめの物も作って、素性を確認してみたいと思います。
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by studio_bear | 2009-12-26 21:42 | 凧作り

竹の調質について

最近、ちょっとした合間に、竹材を、焙ったり、削ったりしています。
竹のヘビーユーザーとしては、剣道、弓道、釣り、凧などが思いつきますが、それぞれに、いろいろな改質方法がある様です。

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最初は、どの程度焙ればいいのか判らず、割と黒く焦がして、竹が層間剥離状態になったりしました。
ネットで、竹の加工について広く調べてみると、あんまり高い温度にしないのが、ポイントの様です。
竹の糖分には、3種類あり、それぞれの融点が、○○○度以下なので、その程度の温度に抑えておくのが、いい感じの様です。
(ネットで多少調べると判りますョ。)

加温方法にも色々ありますが、セラミックヒーターの遠赤外線ストーブなども、結構使いやすいです。(細い竹材向け。)
(先日、デンソーの遠赤外線ストーブのリコールがありましたが。)
ネットの凧屋さんで買った竹材を焙ると、丁度みかんの皮をストーブで焼いた時の様な匂いがします。
冷えた後で、多少、竹の反発性が上がり、いいアクションになります。
ホームセンターの5mm幅の竹材では、あんまり匂わず、材質の変化も少ないです。
その差は、防虫処理方法の違いから来る様です。
しかし、先日ホームセンターで購入した晒竹の板は、意外と硬くしっかりしていました。(あなどれません。)

剣道の竹刀などで、人工煤竹系のものもある様です。
お値段も割りと手頃なものもあるので、一度削ってみたい所です。
近所に、剣道用具の専門店があるので、覗いてみようかなと思ってます。

◎ 連休は、故郷にちょいと帰りますが、天気も悪く、あんまり時間もなさそうなのが残念です。
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by studio_bear | 2009-11-20 21:51 | 凧作り

スルメてんばたをあげる

今日の午後、阿武隈川の河川敷で、待望の「スルメてんばた」を揚げてきました。
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作り自体は、手早く作ったので、アバウトですが、シンプルな凧なので、割と簡単にあがりました。
しかし、風が強くなると、少し回転する固体もあります。
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やはり、両脇と、尻尾のテープが、いい味を出してくれて、見ていて気持ちがいい凧です。
特に、糸をさーっと出して送る時に、テープがよじれて動き、ロボットが踊るような、面白い動きに
なります。

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今日は、昨日から作り始めた凧のテスト揚げもしました。
これについては、また後日。
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by studio_bear | 2009-02-11 22:34 | 凧作り