いつのまにか、梅雨に入り、夏至も過ぎました。
今週末ぐらいが、日没の時間が一番遅くなるそうです。 確かに、今日はもう遅いかなと思っても、まだ撮影可能な時間だったりします。 というわけで、6時30分過ぎに、近くの国分浜から撮影です。 今日は、風向きが珍しく西からの山越えの風で、安定しないかなと思いましたが、 至っておとなしい格好の撮影向きの風です。 いつものデルタカイトで、揚げ始めた頃には、浜には、陽が射していませんでした。 カメラの高度を揚げていき、山越えする高さまでいくと、夕陽がまだ沈んでいません。 さらに揚げていくと、完全に日没前に時間が遡るかのようです。 カメラの向きを変えて、山側の撮影です。 今日は、なかなかいい夕陽の色になっています。 今回は、リコーR7でしたが、FUJIのfd100を持ってきていればと反省しきりです。 高さを揚げていくと、やはり、太陽に追いついていけます。 やはり、この程度の高さが丁度いい感じです。 この後、カメラを少し港側にかなり流して、浜の全景も撮ってお仕舞いです。 今月は、雨量はたいした事ありませんが、雲の多い梅雨らしい天気が続きます。 時折、雲の切れ目から、夕陽が射す時など、なかなかいい感じになります。 今月は、結構せわしなく、撮影出来ませんでしたが、来年は、じっくりこの季節を 狙ってみたいと思います。 #
by studio_bear
| 2008-06-26 22:01
| 空撮写真
この日、絶好の風と、この季節にしては、すばらしい夕暮れ空でした。
この日は、すこし撮影した後、仙台の町を見に行く予定でしたが、 結局、日没後まで粘りました。 これは、撮影準備中に地上から撮影した写真です。(トリミングあり。) なんとも濃厚な色ですが、実際この程度の色付き具合でした。 前日も、すっきりとした夕暮れで、カメラマンなら、町に撮影に飛び出したくなる影具合でした。 その後も、アングルを変えて、空撮を続けました。(この写真は、わずかに明るめに補正してあります。) 6:30を過ぎても、まだ明るいので、撮影に十分時間が取れ、 しめて4Gのカード+2Gのカードがいっぱいになりました。 (後のチェックが大変ですが。) #
by studio_bear
| 2008-06-18 07:55
| 空撮写真
今回、宮城県の岩沼市という所に来ていました。
この町に来て、驚いたのが、送電用の大きな鉄塔がほとんど見当たらない事でした。 そのせいか、空が広々として、とても開放感がありました。 訪れる前に、グーグルの地図などで、凧揚げに適したスペースが無いか確認しておきました。 すると、今回の宿からすぐ近くに、阿武隈川の河川敷の公園がある事がわかりました。 今回は、この辺りを攻めてみる事にしました。 写真の水門は、岩沼市街地で、大雨等で増水した場合、その水を、川に放水するための門らしいです。 初めて見た時は、大きく、高さもあり、格好の被写体だと、感じました。 西日に照らされて、ゆっくりと色を変えていく様子が、なかなか見物でした。 この日は、午後17:00頃までは、強い風で、多少カメラも振られる感じがありましたが、 徐々に落ち着いてきました。 17:30頃には、至極、快適な風になりました。 #
by studio_bear
| 2008-06-17 00:42
| 空撮写真
皆様長らくおまたせいたしました。
11日から、宮城県に出張していました。 14日の地震発生時(8時43分頃)は、前回の能登沖地震と同じく、JRローカル線の中でした。 しかし、年に数回しかJRに乗らないのに、これも、なにかの、えにしでしょうか。 当日の朝、早く目が覚めたついでに、空模様と、風の具合を確認した時の写真です。 (5時40分頃の空です。) この地の雲の傾向は、よく判らないのですが、おやっと思う雲の形でした。 少し、朝焼けの感じもありました。 宿を出る前に、近くの日本三大稲荷のひとつ「竹駒神社」に立ち寄りました。 本殿にて、お賽銭50円をいれ、そこに書かれている参拝形式?に従い礼拝?し、 記載されている祈祷?の文面も自分で読み上げ普段より念入りに参拝しました。 そして、地震発生の時、丁度、駅に到着した瞬間でした。 車中の為か、縦ゆれは感じなかったのですが、やや大きく横ゆれを感じ、「来た!」と声を上げました。幸いすぐに揺れは収まり、しばらくして、ドアが開き、駅のホームに降り立ちました。 降りた駅の名前は、仙石線の「苦竹」でした。 さすがにお稲荷様、霊力の発現の仕方にも、実に渋いセンスがあります。 まさに狐につままれた気分でした。 それから、旅の友に持っていたMP3プレーヤーで、FMラジオ(TV音声)を聞きながら、情報収集につとめ、割と強い地震だった事を知りました。 近くのバス停で、バスを待つ途中FMラジオで、あの「緊急地震速報」が流れたので、 周囲の人にも告知した所、数秒後に、地震波が到着しました。 余震の警戒の為に十分役に立つ事が実感出来ました。 そのバス停の近くに自衛隊の駐屯地の施設があるので、 しばらくすると、自衛隊員とおぼしき方々が、次から次に自転車で、施設に入っていきます。 10時近くまで、待ちましたが、一向にバスがきません。 丁度2駅程先から歩いてきたという地元の方とお話しながら、歩いて仙台駅を目指しました。 ビル街など歩いていた時は、ずっとラジオを聴いていたので、突然ガラスの雨に襲われる確率を回避できそうなので、心強かったです。 仙台駅周辺は、予想外に落ち着いた感じで、近くのLOFTなどの店も平常通り営業していました。 店内にすこし入った時、再び、「緊急地震速報」が出たので、 近くの女性店員さんにも、「地震速報でましたよ!」と伝えましたが、 別に気に留める事無く、仕事を続けてらっしゃいます。 「宮城県の人は地震に慣れすぎー!」と思うまもなく、弱い地震が到着。 店内特に、なにも無し。 店内放送でも、「緊急地震速報」は、流れる様にするべきではないかと思います。 その後、東北新幹線が、復旧した最初の便?で仙台を後にしました。 少し後から出るか迷いましたが、再び、運休になったらさらに面倒なので、 「ええいままよ」という気持ちでした。 ずっと立っていきましたが、幸い途中で、揺すられる事なく無事大宮までいけました。 というわけで、なかなかデンジャラスな旅なりましたが、 次回は、おまたせ、空撮編になります。 #
by studio_bear
| 2008-06-15 23:35
| 雲と空
久しぶりの更新となりました。
皆様お元気でしょうか。 今日は、富山県の常願寺川にあるという、古代巨人文明の遺跡調査に赴きました。 富山市から上流に遡る事、約15分、ようやくたどり着いた先に、かの遺跡群が広がっていました。 遺跡の上に立ち、空撮開始です。 地上からは、はっきりと、判りませんでしたが、撮影結果から、判別するに、 古代巨人文明で使用された、電脳装置のキーボードではないかと、思われます。 その他の調査結果は、また後日。 お後がよろしいようで。 #
by studio_bear
| 2008-06-08 22:07
| 空撮写真
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