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6月の空もなかなかです。

いつのまにか、梅雨に入り、夏至も過ぎました。
今週末ぐらいが、日没の時間が一番遅くなるそうです。
確かに、今日はもう遅いかなと思っても、まだ撮影可能な時間だったりします。
というわけで、6時30分過ぎに、近くの国分浜から撮影です。

6月の空もなかなかです。_f0084796_2138159.jpg

今日は、風向きが珍しく西からの山越えの風で、安定しないかなと思いましたが、
至っておとなしい格好の撮影向きの風です。
いつものデルタカイトで、揚げ始めた頃には、浜には、陽が射していませんでした。

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カメラの高度を揚げていき、山越えする高さまでいくと、夕陽がまだ沈んでいません。

6月の空もなかなかです。_f0084796_2139132.jpg

さらに揚げていくと、完全に日没前に時間が遡るかのようです。

6月の空もなかなかです。_f0084796_21392464.jpg

カメラの向きを変えて、山側の撮影です。
今日は、なかなかいい夕陽の色になっています。
今回は、リコーR7でしたが、FUJIのfd100を持ってきていればと反省しきりです。

6月の空もなかなかです。_f0084796_21394771.jpg

高さを揚げていくと、やはり、太陽に追いついていけます。

6月の空もなかなかです。_f0084796_2140777.jpg

やはり、この程度の高さが丁度いい感じです。

6月の空もなかなかです。_f0084796_21403298.jpg

この後、カメラを少し港側にかなり流して、浜の全景も撮ってお仕舞いです。

今月は、雨量はたいした事ありませんが、雲の多い梅雨らしい天気が続きます。
時折、雲の切れ目から、夕陽が射す時など、なかなかいい感じになります。
今月は、結構せわしなく、撮影出来ませんでしたが、来年は、じっくりこの季節を
狙ってみたいと思います。
# by studio_bear | 2008-06-26 22:01 | 空撮写真

阿武隈川の河川敷にて (地震前日 ② )

この日、絶好の風と、この季節にしては、すばらしい夕暮れ空でした。
この日は、すこし撮影した後、仙台の町を見に行く予定でしたが、
結局、日没後まで粘りました。

阿武隈川の河川敷にて (地震前日 ② )_f0084796_7454787.jpg

これは、撮影準備中に地上から撮影した写真です。(トリミングあり。)
なんとも濃厚な色ですが、実際この程度の色付き具合でした。
前日も、すっきりとした夕暮れで、カメラマンなら、町に撮影に飛び出したくなる影具合でした。


阿武隈川の河川敷にて (地震前日 ② )_f0084796_74757.jpg

その後も、アングルを変えて、空撮を続けました。(この写真は、わずかに明るめに補正してあります。)

6:30を過ぎても、まだ明るいので、撮影に十分時間が取れ、
しめて4Gのカード+2Gのカードがいっぱいになりました。
(後のチェックが大変ですが。)
# by studio_bear | 2008-06-18 07:55 | 空撮写真

阿武隈川の河川敷にて (地震前日 ① )

今回、宮城県の岩沼市という所に来ていました。
この町に来て、驚いたのが、送電用の大きな鉄塔がほとんど見当たらない事でした。
そのせいか、空が広々として、とても開放感がありました。

訪れる前に、グーグルの地図などで、凧揚げに適したスペースが無いか確認しておきました。
すると、今回の宿からすぐ近くに、阿武隈川の河川敷の公園がある事がわかりました。
今回は、この辺りを攻めてみる事にしました。

阿武隈川の河川敷にて (地震前日 ① )_f0084796_23195484.jpg


写真の水門は、岩沼市街地で、大雨等で増水した場合、その水を、川に放水するための門らしいです。
初めて見た時は、大きく、高さもあり、格好の被写体だと、感じました。
西日に照らされて、ゆっくりと色を変えていく様子が、なかなか見物でした。


阿武隈川の河川敷にて (地震前日 ① )_f0084796_23205881.jpg


この日は、午後17:00頃までは、強い風で、多少カメラも振られる感じがありましたが、
徐々に落ち着いてきました。
17:30頃には、至極、快適な風になりました。
# by studio_bear | 2008-06-17 00:42 | 空撮写真

地震・雲・竹・狐の関係(岩手・宮城内陸地震に遭遇して)

皆様長らくおまたせいたしました。
11日から、宮城県に出張していました。
14日の地震発生時(8時43分頃)は、前回の能登沖地震と同じく、JRローカル線の中でした。
しかし、年に数回しかJRに乗らないのに、これも、なにかの、えにしでしょうか。

地震・雲・竹・狐の関係(岩手・宮城内陸地震に遭遇して)_f0084796_22395794.jpg

当日の朝、早く目が覚めたついでに、空模様と、風の具合を確認した時の写真です。
(5時40分頃の空です。)
この地の雲の傾向は、よく判らないのですが、おやっと思う雲の形でした。
少し、朝焼けの感じもありました。

地震・雲・竹・狐の関係(岩手・宮城内陸地震に遭遇して)_f0084796_22401130.jpg

宿を出る前に、近くの日本三大稲荷のひとつ「竹駒神社」に立ち寄りました。

地震・雲・竹・狐の関係(岩手・宮城内陸地震に遭遇して)_f0084796_22422958.jpg

本殿にて、お賽銭50円をいれ、そこに書かれている参拝形式?に従い礼拝?し、
記載されている祈祷?の文面も自分で読み上げ普段より念入りに参拝しました。


そして、地震発生の時、丁度、駅に到着した瞬間でした。
車中の為か、縦ゆれは感じなかったのですが、やや大きく横ゆれを感じ、「来た!」と声を上げました。幸いすぐに揺れは収まり、しばらくして、ドアが開き、駅のホームに降り立ちました。
降りた駅の名前は、仙石線の「苦竹」でした。

さすがにお稲荷様、霊力の発現の仕方にも、実に渋いセンスがあります。
まさに狐につままれた気分でした。

地震・雲・竹・狐の関係(岩手・宮城内陸地震に遭遇して)_f0084796_22402872.jpg

それから、旅の友に持っていたMP3プレーヤーで、FMラジオ(TV音声)を聞きながら、情報収集につとめ、割と強い地震だった事を知りました。
近くのバス停で、バスを待つ途中FMラジオで、あの「緊急地震速報」が流れたので、
周囲の人にも告知した所、数秒後に、地震波が到着しました。
余震の警戒の為に十分役に立つ事が実感出来ました。

そのバス停の近くに自衛隊の駐屯地の施設があるので、
しばらくすると、自衛隊員とおぼしき方々が、次から次に自転車で、施設に入っていきます。

10時近くまで、待ちましたが、一向にバスがきません。
丁度2駅程先から歩いてきたという地元の方とお話しながら、歩いて仙台駅を目指しました。

ビル街など歩いていた時は、ずっとラジオを聴いていたので、突然ガラスの雨に襲われる確率を回避できそうなので、心強かったです。


仙台駅周辺は、予想外に落ち着いた感じで、近くのLOFTなどの店も平常通り営業していました。
店内にすこし入った時、再び、「緊急地震速報」が出たので、
近くの女性店員さんにも、「地震速報でましたよ!」と伝えましたが、
別に気に留める事無く、仕事を続けてらっしゃいます。
「宮城県の人は地震に慣れすぎー!」と思うまもなく、弱い地震が到着。

店内特に、なにも無し。
店内放送でも、「緊急地震速報」は、流れる様にするべきではないかと思います。

その後、東北新幹線が、復旧した最初の便?で仙台を後にしました。
少し後から出るか迷いましたが、再び、運休になったらさらに面倒なので、
「ええいままよ」という気持ちでした。
ずっと立っていきましたが、幸い途中で、揺すられる事なく無事大宮までいけました。

というわけで、なかなかデンジャラスな旅なりましたが、
次回は、おまたせ、空撮編になります。
# by studio_bear | 2008-06-15 23:35 | 雲と空

われ、古代巨人文明遺跡の上に立てり。

久しぶりの更新となりました。
皆様お元気でしょうか。

今日は、富山県の常願寺川にあるという、古代巨人文明の遺跡調査に赴きました。
富山市から上流に遡る事、約15分、ようやくたどり着いた先に、かの遺跡群が広がっていました。

われ、古代巨人文明遺跡の上に立てり。_f0084796_2211218.jpg


遺跡の上に立ち、空撮開始です。
地上からは、はっきりと、判りませんでしたが、撮影結果から、判別するに、
古代巨人文明で使用された、電脳装置のキーボードではないかと、思われます。

その他の調査結果は、また後日。

お後がよろしいようで。
# by studio_bear | 2008-06-08 22:07 | 空撮写真