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新空撮用デルタ

以前から、新しい空撮用のカイトを作りたかったのですが、踏み切れませんでした。ミシンでリップストップのカイトに挑戦というのも、未着手のままです。
古いデルタも、1年以上使用に耐えて来たので、とりあえず、先週、再び、ポリエチレンの袋で作成しました。調整もほぼ完了してます。

新空撮用デルタ_f0084796_23274769.jpg


変わった点といえば、各部の補強に、リップの切れ端で、補強をいれた点です。
特に、キールとセールの接合部位の先端に力がかかる所を強化してあります。
取り付けには、GPクリアーとか、ダイソー強力フィルムタイプの両面テープを使用しています。
骨は、今までのデルタと、微風用のデルタとの間くらいの強度にしています。
安定も今までのデルタと同じ程度、軽量化した分、左右の安定はよくなっている気もします。

今日、「ヨットの科学」という本を借りてきて、セイルについて調べていたのですが、マルコニーリグという用語が出てきました。(現在ポピュラーな3角形大小2枚組の帆です。)マルコニーといえば、マルコニーカイトが直に連想されると思います(ないない。)
ヨットや、ウィンドサーフィンのセイルの事を調べていると、なかなか面白かったです。次はマルコニーカイトの様なカイトを作ってみたいと思っています。
又、ウインドサーフィンのボードを裏面同士で、2台張り合わせると、巨大カイトが出来あがるかな、などと妄想しています。まあ、ボードは軽くする必要がありますが。
by studio_bear | 2006-12-02 23:40 | 凧作り
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