人気ブログランキング | 話題のタグを見る

新空撮凧で空撮。

内灘の凧揚げ大会で強風の中での空撮となりました。
その時、思った様に撮影出来なかったので、強風用のカイトを製作する事にしました。
その後、思案の末、なんとか大会前日に完成させました。

新空撮凧で空撮。_f0084796_22445771.jpg

大きさは、面積が丁度、1m2になる様に作りました。
材質は、リップとカーボン釣竿(ジャンク品)です。
強風時にも、リールで操作出きる大きさです。
19日に初フライトをして、風も乱れていたせいもあったかもしれませんが、
安定感がもう一つ欲しかったので、袋状の短く太いテイルをつけてみました。カイトの後方に、逆三角形の形で開口部が来て、風が入って膨らむ感じです。とりあえず、入る風は逃がさないようにしてあります。

新空撮凧で空撮。_f0084796_22453775.jpg

これが、大当りで、安定性もよく、弱風時や、降ろす時に、あまり前に出てこなくなり、極めて扱いやすくなりました。
大会後、いい風が吹いていたので、万葉埠頭にて、撮影しました。
7m程度の風で、以前は、この程度の風でも、リールを巻くのが大変でしたが、今回は割と楽に巻けました。

今日も、万葉埠頭にてテストしてきましたが、2m以上の風があれば、安心して空撮出来る感じでした。風も良かったのか、かなりぴたっと空に留まってくれてました。安定感は、今までのカイトで一番いい感じです。

さすがに弱風用デルタより、微風時特性は、劣りますが、弱風時に、横棒を軽量なものにすれば、結構タメを張れそうです。
by studio_bear | 2007-05-23 23:07 | 凧作り
<< 蜃気楼はいずこ。 ふとん凧を空から。 >>